夕方になるとふくらはぎがパンパンになる

夕方になるとふくらはぎがパンパンになる、靴がきつくなって苦しいといった、慢性的なむくみに悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。コロコロローラーは、むくみの改善にも顕著な効果をもたらします。むくみとは、血液中の水分である細胞間液が、血管やリンパ管の外にしみ出し、皮下組織の下に多量にたまった状態のことを指します。細胞間液は常時、毛細血管の壁からしみ出して、細胞に栄養や酸素を送る役目を果たしています。役目を終えると古い細胞や血液のかけらなどの老廃物などを取り込んで、ほとんどは再び毛細血管に吸収されます。残ったごく一部は、血管と平行して全身に張りめぐらされているリンパ管に取り込まれてリンパ液となり、やがて静脈と合流して、尿として排せつされるのです。リンパの流れがスムーズなら、水分や老廃物はきちんと処理され、むくむこともありません。

 

ただし、リンパ管には血管と違ってポンプにあたる器官がありません。同じく全身をかけめぐっている血管には、心臓という血液を送り出すポンプがあります。 一方、リンパ管は筋肉を収縮させることで、なんとかリンパを循環させているのです。リンパの流れが滞りやすいのはこのためです。ただでさえ循環の悪いリンパですが、筋力の弱い女性ならなおのこと。もともとリンパ液を循環させる力が弱いため、重力の関係で下半身に滞りがちです。さらに老化や運動不足によって筋力が低下すると、いつそうリンパの流れが滞って、むくみやすくなるのです。

 

むくみを放置しておくと、リンパ液が停滞して冷えやすくなります。冷えるとよけいに血行やリンパの循環が悪くなる←ますますむくみやすくなり、脂肪も蓄積しやすくなる←セルライトもできやすくなる、という悪循環に陥ります。 一時的なむくみから、実質的なサイズアップを招いてしまうのです。